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団地交流懇談会・・・住み続けられる住宅団地にむけて

活動報告report

団地交流懇談会活動内容

 2019年5月~2021年3月  2021年4月~2022年3月 2022年4月~2023年3月
活動記録2019年4月~2022年3月
2023年4月27日(土)
定例会議 13:00~15:00
可児市役所会議室

懇談会   15:00~16:30 
可児市役所会議室にて
<議題>
●市役所打ち合わせの進め方
■ 次回運営会議  6月10日土曜日 13時半~15時半   
会 場:若葉台集会所

<可児市役所との打ち合わせ>
同上午後3時~4時半

市役所出席者
林宏次 都市建設部長、日比野 市民文化部長、柴山都市計画課長、加納(高齢福祉課)、伊藤(地域協働課)

・参加者の自己紹介
・資料に基づいて、当会の活動等の説明

テーマについて
・移動機会の利便性向上に向けて
(市)さつきバスは減便してKバス、電話で予約バスを増便した。
(会)高齢福祉と建設部との縦割りで十分に住民の意見、ニーズが市役所で共有されていないのでは
   高齢者にもわかりやすいダイヤやルートにすべきではないか
・公園緑地など公共空間のリニューアル

・空き家の管理
(市)空き家対策特別措置法に基づく「特定空き家」は市内にはない。調査の結果を見ると「管理不全空き家」もないと考えている。
(会)現実には、空き家の管理問題は各自治会で対応しているが、それほど問題にはなっていない。
・帷子地区の長期的まちづくり
(市)市としては計画を策定していない
(会)2万人が生活している帷子地区のまちづくり計画の策定は必要と考えている。まず、地域の自治会や自治連などが集まってはなしあう場をもうけるのが、きっかけになるのではないか。
6月10日土曜日 
午後1時30分~3時30分 
若葉台集会所 会議室
<議題>
1. 前回第1回運営会議+市役所打ち合わせ(4月27日)結果確認
2. 市役所の活動助成金が承認された。都市住宅学会の活動補助金もOKです。
予算案
収入 支出 対応
3.本年度の活動について(意見交換)
・公園に高齢者用の器具などを設置するために、子供用の施設を撤去することは現実的でない。少なくなっても利用する子どもたちはいる。
・セミナー・講演会に、高蔵寺・ブラブラまつりの豊田先生を招くのはどうか
・団地白書は何のために作成するのか。→ ①本会に参加している団地と同様の課題を他の団地でも抱えて、困っているのではないか、②コミュニティ活動が十分に取り組まれていないのではないか、③自治会活動が高齢化で大変で、それに対応した取り組みを進めているか、④団地交流懇談会の活動を知ってもらう
・法律制度が変わって、空き家をちゃんと管理しないと固定資産税の軽減措置を受けられなくなる。ただ、いまのところ、空き家問題は住宅自体の問題よりも雑草繁茂で隣家が迷惑しているのが大きい。
・作成するときは、市役所地域協働課と一緒に実施するのが良い。ねらいとしては、他の団地のかたの協力をもらいやすくなること、市役所が団地の問題に関心を高めるためもある。
・団地のまちづくり活動、コミュニティ活動の状況を調査するには、自治会長に頼んでも一年交替だし、自治会以外の活動は把握していないため、回答してもらうことは難しい。自治連合会に調査協力を頼むのがようのでは。サロンなどは社協が実態を把握している。
・アンケートテーマは高齢者への生活支援だけではなく、子ども、若者への対応も調べるべき
・次回の会議で、調査計画・アンケート案を議論検討してみよう。→ 市役所地域協働課に調査協力を打診する
(ある程度大きい規模の団地(居住世帯500以上)=緑が丘、鳩吹台、虹ケ丘、広眺ケ丘、緑、清水ケ丘、羽生ケ丘、松伏の8団地)

4.各団地での活動報告、話題提起、情報交換など
団地名 報告、話題、交流、相談
若葉台
高齢福祉連合会の令和4年度の活動報告がまとまった。延べ利用者数は①万2200人で、ピーク時の3分の2くらい。今後さらに回復するとしてもピーク時まで戻らないように思う。若い世代のコミュニティ活動参加促進のため、「ちょこっと支援」のゴミ出し活動に西可児中学生のボランティア活動を呼びかけている。学校の協力も得ている。1回の活動で50円払う。子どものボランティア意識、地元愛の醸成、親の意識向上などもねらい。
若葉台にはヤングの会があり100人ほどが参加している。
光陽台
自治会の防災会として、団地で作成したハザードマップを使って、子ども会の子供たちと安全点検を夏休みに開催予定。それまでに、中学生のボラティアを募集して、いっしょに、小学生の子ども会の子どもたちと共に、安全点検をしてもら企画しています。
サロンの参加者はコロナ以前の参加者数にもどりつつあります。
桜ケ丘ハイツ桜ケ丘、桂ケ丘、皐ヶ丘、欅ケ丘

まちづくり協議会ニュースに、先日の市役所との意見交換結果を掲載した。
桂ケ丘は今年の秋祭り、ブラブラまつりもやることにした。カブト虫部会や星を見る会の活動で、子どもたちが参加する活動をしている。
大森奥山湿地群保存活動 桜ケ丘小学校、帝京小学校、帝京高校生の勉強会、観察会を本年度も継続する。
7月8日土曜日午後1時30分から会場:桜ケ丘地区センター <議題>
1. 前回会議結果確認
要支援者、要介護者リストは地域包括支援センターで把握している。自治会で把握している地域もあるが、個人情報保護の点で多くの自治会では公開していない。
2. 配付資料について
・若葉台ゴミ出しボランティアは一回50円とささえ愛ポイント(Kマネーにできる社協、4回100円)現在のボランティは15名でやっている。
・可児市の住みよさ指標が低いこと:全国で481位(812市区)、岐阜県で16位(21市)。全国100位以内は汚水処理人口普及率(83)、150位以内は、人口あたり交通事故件数(137)、財政力指数(127)、500位以下は人口あたり病床数(726)、老年人口あたり老人福祉施設(578)、人口あたり刑法犯認知件数(552)、水道料金(551)、気候(542)、人口あたり法人市民税(589)。市長が言う「住みよさ日本一を目指す」は現状ではそうなっていない。
2.本年度の活動について(意見交換)
(1) 団地アンケート調査
・アンケート表―いろいろ議論、検討した。
・ねらい、活用
・実施方法、時期、対象
・市役所の協力
(2) その他の活動
○ 見学会
○ 講演会 セミナー
4.各団地での活動報告、話題提起、情報交換など
光陽台 中学校に依頼して災害ボランティア活動を実施する。
今年もぶらぶら祭りを実施予定。準備中。
桜ケ丘ハイツ桜ケ丘、桂ケ丘、皐ヶ丘、欅ケ丘 今年は自治会・まちづくりプロジェクトとして、ぶらぶら祭りを実施する方向。
8月5日(土)定例会議 
13:30~15:30 光陽台集会所
 <議題>
1. 前回第2回運営会議(7月8日)結果確認
2. 中部大学のブラブラまつり調査についての意見交換をおこなった。
調査対象のブラブラまつりは、押沢台北、南、多治見市滝呂、春日井市(きずきだい、お散歩プラス)、可児市(光陽台、桂ケ丘) 他に、若葉台、愛岐ケ丘、桜ケ丘ハイツの住民で、押沢台のブラブラまつりに参加した方にインタビューしたい。
 コミュニティ活動にとっての意義や役割に焦点を当てたいと考えている。いろいろな意見が出た。
光陽台は、今年度は2年目だが実施(10月28日)の準備を進めている。中部大学の調査には協力したい。
桂ケ丘は、実施に向けて検討中。やるとすれば11月18日。
 ブラブラまつりがコミュニティの醸成に有効と考えるが、可児の団地ではまだ経験が少ない。アンケート調査するのであれば、長い実績の押沢台北が良いと思う。
3.本年度の活動について(意見交換)
(1) 団地アンケート調査
・調査表の検討-いろいろの意見が出た。修正する。
・調査対象団地-400戸以上の17団地。
・市役所の協力-自治会代表の連絡先を教えてもらう。
・実施方法-時期、アンケート表の配布、回収方法-当会に参加している団地自治会へは直接お願いする。それ以外の団地は、市役所と相談。
・集計-海道清信が担当
 修正したアンケート案をメールで送付して、完成させる。
(2) その他の活動:議論できず。
4.各団地での活動報告、話題提起、情報交換など-時間が無くて実施できず。
若葉台 ゴミ出しボランティアの中学生募集がうまくいって、8名が参加してくれることになった。若葉台以外の団地の中学生も参加してくれる。
桜ケ丘ハイツ桜ケ丘、桂ケ丘、皐ヶ丘、欅ケ丘
大森奥山湿地群保存活動
  9月16日土曜日 午後1時30分~3時30分  長坂ふれあいセンター 会議室 <議題>
1. 前回第4回運営会議(8月5日)結果確認
2. 団地自治会アンケート調査
・調査表確認
・調査対象団地-26自治会 →その後、欅ケ丘団地を追加して27団地とした。
・市役所の協力-自治会代表の連絡先、電話連絡
・実施方法-時期(9月中に配布、10月末回収)、アンケート表の配布(5自治会は手渡し済み、団地交流懇談会参加6団地は手渡し-これから、のこり15自治会は郵送)、回収は郵便・海道宅宛て
・集計-中本
3.各団地での活動報告、話題提起、情報交換など
団地名 報告、話題、交流、相談
若葉台
若葉台まつりを9月23日土曜日に実施予定。
ゴミ出しボランティアは週3回実施。
ゴミ出し支援と同時に資源回収ができる。
光陽台
10月28日土曜日にブラブラまつり実施予定。がんばって準備中。
中学生のゴミ出しボランティアを実施
愛岐ケ丘
資源回収はこれまで、特定日に小中学校でやっていたが、常時、資源回収ボックスを設置するようになった。
長坂
10月7,8日に秋祭り実施予定。
10月15日にステージで発表会
緑ケ丘
帷子地区 10月8日にスポーツ大会。
桜ケ丘ハイツ桜ケ丘、桂ケ丘、皐ヶ丘、欅ケ丘
欅ケ丘で11月18日に秋まつり実施予定。
今年は、ブラブラまつりは実施しない
大森奥山湿地群保存活動
4.来年度の活動について(意見交換)
・市役所の活動助成金(3年継続)は今年度で終了する。活動助成金を来年度も獲得するなら、会の名称、活動内容などを変更する必要がある。都市住宅学会中部支部からの活動支援金は来年度ももらえると思う。
・来年度は、テーマを絞って良どうか。会の当初から、移動支援が重要なテーマ度行ってきたし、最初はその勉強会を市役所にも来てもらってやっていたい。
・移動支援では、いろいろなテーマがあると思う。例えば、車椅子への対応は帷子地区ではできていないが、桜ケ丘ではやっている。
・帷子地区でまとまった移動支援活動を進めることをテーマにしたらどうか。
・帷子地区の団地交流懇談会にするのもありかも。
・さつきバスの運営を、岐阜市のように地区単位で再編成するといった考えも良いのでは。
・次回以降に継続検討する。
 11月25日土曜日 
午後1時30分~3時40分  
愛岐ケ丘ふれあいセンター 
会議室
 <議題>
1. 前回第5回運営会議(9月16日)結果確認

2. 団地自治会アンケート調査結果(中間、海道より。パワポイントをプロジェクター投影して)
・調査対象団地-27自治会-回収済み  23  団地
 →未回収4(5)団地自治会への催促を行う-虹ケ丘、清水ケ丘、みずきが丘、桜ケ丘、緑
・費用-封筒代:413円  住所などシール:1971円  〒切手代:7610円
・調査方法-別紙
・集計結果と分析-別紙 
  議論:アンケート結果から注目されることや団地自治会の課題やあり方など 
 意見交換した。今日の資料に加筆してまとめる。
 1月13日土曜日
 午後1時30分~3時30分
 若葉台集会所 会議室
 <議題>
1. 前回第6回運営会議(11月25日)結果確認
○ 「まちづくり広場・東海2023」
テーマは「地域主体のまちづくり」。まちづくり活動団体や行政等による取り組みをパネルで紹介。
名古屋都市センター(金山駅そば)11階・まちづくり広場
2024年1月10日(水)~28日(日)
団地交流懇談会として、2枚のパネルを作成・展示
主催:日本建築学会東海支部都市計画委員会
共催:名古屋まちづくり公社・名古屋都市センター。

2. 意見交換:団地自治会アンケート調査結果(27団地まとめ)
・調査対象団地-27自治会-回収済み27団地(100%)
・集計結果:別紙 
結果報告。  
議論:アンケート結果から注目されることや団地自治会の課題やあり方など 

★アンケート結果の報告会を、団地まちづくりフォーラムとして2月23日金曜日(天皇誕生日)に広見地区センターで開催決定 → 申し込み手続き完了。27団地自治会長と市役所地域協働課に、フォーラム参加要請とフォーラムチラシ、団地自治会アンケート結果を郵送した。
 2月5日(月)定例会議 
13:30~15:30
 桜ヶ丘地区センター
 


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